時間がないと嘆く前にスキマ時間を活用しよう




どうも、橋本(@Abhachi_Graphic)です。

早速ですが皆さんは電車に乗っている間、何をしていますか?

スマホゲームをしているという方もいれば、寝るという方もいるでしょう。電車は長時間になることも多いので何をしているか思い出せるでしょうが、例えば待ち合わせやエレベーターに乗るほんのわずかな時間はどうでしょうか。

今日はそんなスキマ時間の使い方について考えてみようと思います。

 

スキマ時間は1秒から

スキマ時間と聞くと電車移動などを思い浮かべる方も多いと思いますが、僕は手持ち無沙汰な時間が1秒でもあればスキマ時間だと捉えています。

仕事が早い人は細切れの時間で仕事をしている

仕事ができる人に連絡を取ると、忙しい割には思ったよりレスが早いなと感じたことはありませんか。そういう人は簡単にできる仕事を見つけたら後回しにせず、即座に取り組むクセを持っています。できることをすぐやる習慣を持った人は、細切れのほんの小さな時間でもできることを見つけて取り組んでいるのです。

 

スキマ時間はどれぐらいあるか?

1日の中で1分たりとも無駄にしていないと言える人は少ないでしょう。それぐらい1日の中でスキマ時間は多いのです。まずは1日の行動を振り返ってみて、電車移動や待ち時間などどのくらいスキマ時間があるか検証してみましょう。手帳などに1日のタイムスケジュールを事細かに書いてみたり、スキマ時間がないか意識しながら1日を過ごしてみてください。ビジネスマンが探し物をする時間は年間で150時間もあると言われていますが、それぐらい小さな時間を積み重ねるととんでもないことになるのです。

 

スキマ時間の活用法→何をするか決めておくこと

有効にスキマ時間を活用するには「これぐらいの時間があったら何をするか」というTODOリストを決めておくことが大切です。集中力を要する仕事ではなく、緊急度が低くてすぐに終わる仕事、精密な作業ではなくアイデアを書き留めるなどがおすすめです。

 

僕がスキマ時間でやっていること

読書

基本は本を読んでいます。腰を据えて読めない時はiPadでKindle本を読み漁ります。iPadは片手で持ってページもめくれるのでスキマ時間の読書にオススメです。

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2017年4月20日

 

寝る

時には休息も大事です。目を閉じるだけでももっとも情報量の多い視覚を遮断することで脳の一部が休まるので、電車などで疲れた時は寝れなくても目を閉じてます。

 

ニュースチェック

電車を待っている時など、立っているときは結構な確率でSmartNewsを見ています。時間術の記事でもお伝えしたように、僕は朝にニュース(テレビ)を見ないようにしているので、スキマ時間を使ってニュースを見るようにしています。(朝のニュースは長い尺が決まっていて毎日やっているので同じニュースを何度も長くやっていて見る価値は低いです)

 

ブログの下書き

この記事も電車に乗っている時にスマホをいじっている人を見て思いつきました。

iPhoneにBlogoというアプリを入れてブログの下書きをしたりしています。ブロガーさんは有料のアプリを入れていると思いますが、僕はアイデアや思いついたテーマを箇条書きで書いていくだけなので無料のBlogoで十分です。Evernoteやメモ帳に書くと忘れることもあるので、アプリで記事だけ新規作成してポイントをメモしておくのが便利です。

 

コンテンツ作り(絵を描いてTシャツにする)

主にガラ空きの電車やカフェでやっています。たまに思いついた絵を描いてイラストACに投稿したり、UT!meでTシャツにしたりしています。クライアントがいる仕事はスキマ時間(というか外)ではできないので、自分の好きな絵を描くことが多いです。iPad ProとApple Pencilはこういうときに便利です。

 

返事

Twitterのリプライや返事はスキマ時間にやることが多いです。(メッセージ系の通知をオフにしていてスキマ時間じゃないと開かないので返事は遅いタイプの人間です。反省)

 

まとめ

スキマ時間を有効活用するメリットは、単に仕事を早く終わらせるだけでなくデスクに向かう時間に余計なことを考えずに済み集中力が高まることでもあります。

少しの時間があればスマホを開いてゲームをするという方もいると思いますが、能動的に自分のやることを選択すれば使える時間はもっと増えていくはずです。僕は時間の使い方を改善するように意識するようになってから、惰性でやっていたゲームはほとんどしていません。その分早起きして仕事したりスキマ時間を有効活用することを意識した結果、「時間がない」と感じることがなくなりました

 

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