ブライアン・トレーシー著、本田直之監訳の「大切なことだけやりなさい」という本の紹介です。
本田直之さんの著書には大きく人生を変えられたので、
冒頭の「はじめに」に惹かれて購入しました。
[amazonjs asin=”4799319205″ locale=”JP” title=”大切なことだけやりなさい”]人生の質を高める四つの方法
本書で述べられているのは、「最も重要な事柄(フォーカル・ポイント)に集中することが人生をより良くする」という事ですが、その方法は極めてシンプルな四つの方法に集約されています。
その四つの方法とは、
- 重要な事を増やす
- 重要でない事を減らす
- 新しい事を始める
- あることを完全にやめる
これだけなんです。
当たり前のように感じるかもしれませんが、
この方法を実行できていますか?
今やっている事は辿り着きたいゴールのために本当に必要か考え、
行動の量をコントロールしていく事さえできれば人生は限りなく成功に近づきます。
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すべてをシンプルにせよ
あなたはこれまでにはなかった仕事と責任の山に埋もれている。やらなければならない仕事、読まなければならない本や雑誌、連絡を取らなければならない人、新たに始めなければならない着買う、達成したい目標・・・。
今の社会は昔に比べてずっとチャンスに溢れていますが、やることがとにかく多く
大切な事が覆い隠されてしまっています。
思考を変革せよ
考えたり、計画したり、決定したり、行動を起こす能力こそが、あらゆる素晴らしい変化のスタート地点である。自分の思考をコントロールできれば、自分を取り巻く世界に変化が起こるのだ。
ある分野で成功することは自分にはできない・難しいと思ってしまいがちですが、
成功している人がいる以上は何らかの理由があります。
自分の可能性に蓋をするという思考を変えれば、行動が起こるはずです。
戦略的に人生を設計せよ
戦略的人生設計を人生の中心に据えて活用することと、計画性のない”なすがままの人生”を過ごすことは、自動車と自転車ぐらい違いがある。
人生で何を成し遂げたいか、成し遂げるためには何をしなければならないかを考える必要があります。
まとめ
本書に書かれている「人生の質を高める四つの方法」を始めとする方法論は
至極当たり前の事なのですが、多くの人が忘れている事です。
またこの本を読んでいるととにかくたくさんの質問を投げかけられます。
騙されたと思ってその質問のひとつひとつに愚直に答えてみると、
自分が大切にするべき行動が必ず見えてくるはずです。
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