どうも、橋本です。
帯のキングコング西野さんの写真のトリミングが絶妙な髪型を生み出していると僕の中で話題になっている一冊です。
このトリミングは、、、 pic.twitter.com/o9CAummna0
— ABHachi@LINEクリエイター (@Abhachi_Graphic) 2017年2月10日
以下、読んで参考になった点をまとめます。
8人に1人の人材になるのは難しくない
「必ず食える1%」の冒頭に「パチンコ、ケータイゲーム、読書の選択で8分の1の人材になれる」という話がありますが、「本を読む人だけが手にするもの」という本でもこの説が詳しく解説されていました。
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この3つの条件を満たせば、まずは100人に1人の人材になる入り口に立つことができます。
パチンコをしない人になれ!
パチンコは長時間頭を使わずにできてお金も浪費するギャンブルです。
少しの時間楽しむぐらいならいいでしょうが、タイムマネジメントを考えてもパチンコを日常的にする人は成長速度がどうしても遅くなってしまいます。
ケータイゲームを電車の中でしない人になれ!
パチンコと同じく、少しの時間で楽しむ分には問題ありません。
しかし隙あらばスマホを取り出してゲームをしているようでは危険です。
ゲーム会社が出すコンテンツに一喜一憂しているのはもはやゲームをしているのではなく「させられている」のと同じ状態です。
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本を月1冊以上読む人になれ!
タイムマネジメントで得た時間を読書に充てることで、情報編集能力や教養が身につきます。
受け身で得られる情報が多い中、他人と違う価値を持つためには自ら進んで情報を取りに行く姿勢が求められます。
100万人に1人の逸材になるには、3つの分野で「100人に1人」の逸材になれ!
ある分野に1万時間を費やすと「100人に1人」のスキルを身につけることができるという法則があります。
しかし1万時間を費やした分野にさらに磨きを掛けても、さらに上まで上り詰めることは容易ではなくなります。
そこで1万時間を掛けて習得するスキルを複数の分野に分けて持ち、
掛け算で自分の価値を高めることが最善の方法になります。
「営業」で100人に1人になったら、次は別の分野で100人に1人を目指しましょう。
ひとつのスキルでは到達できないところへ行くことができるようになります。
大学生の人気就職先ランキングに入社しても成長できない
大学生の人気就職先ランキングでは、銀行や保険会社が上位を占めています。
しかし保険や金融はシステムが成熟しきっており、とても成長が見込める現場ではありません。
大きな仕事を任せてもらえる、数百人規模の中小企業に入社する方が学びは大きいでしょう。
大学生はアルバイトをできる限り経験し、
自分の成長できる環境を自分で考えて整えることが重要です。
まとめ
本書では、8人に1人の逸材になる3つの条件に加えて、4タイプの成長志向に合わせた条件を紹介しています。
収入と収入以外のどちらを重視するか、組織に属すタイプかそうでないかで
社長、自営業、公務員、研究者の4タイプに分かれます。
それぞれのタイプに合わせて英語の習得方法や営業術、時間確保術、固定費の下げ方など
実に具体的かつ効果的な生き方の指南が示されています。
「100人に1人」なら特別な才能はいらない。
たった7つの条件をクリアするだけ。
こう書かれていますが、
実際に読み終えた段階で「自分でも逸材になれる」という意識がとても高まりました。
成長したい人は必読の一冊です!
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